摘んだチェリーの水洗加工場を意味し、一般的にはウェットミルを意味します。
比較的小規模の場合は、ステーションと呼ばれ、ケニアなどではファクトリーと呼ばれます。
摘んだチェリーの水洗加工場を意味し、一般的にはウェットミルを意味します。
比較的小規模の場合は、ステーションと呼ばれ、ケニアなどではファクトリーと呼ばれます。
スウィートネスは、フレーバーの豊かな感覚と、はっきりとした甘みを指し、
その知覚は特定の炭水化物の存在の起因します。
カッピングにおけるスウィートネスの反対語は「すっぱい」「収斂性」「青っぽい」といったフレーバーです。
生豆を大きさによって分類する際に使う、穴の開いたふるいのことです。
穴の大きさの単位は64分の1インチで、スクリーン18なら豆の短径が64分の18以上の豆が残り、
スクリーン17以下の豆がふるい落とされることになります。
スクリーンナンバーは大きいほど大粒になります。
カフェラテやカプチーノ用のミルクフォームを作るための道具です。
先端ノズルから高圧蒸気がでて、ミルクを一気に温め、泡立てます。
日本スペシャルティコーヒー協会の定めるところによると、
『消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、
消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。』とあります。
では、風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは?
『際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
カップの中のコーヒーの風味が素晴らしい美味しさであるためには、
コーヒーの種子からカップに至るまでの総ての段階に於いて、
一貫した体制・工程で品質向上策、品質管理が徹底している事が必須である。』といわれています。
チェリーをパーチメントにするまでのウェットミルの工程とパーチメントを選別し、
脱穀するまでのドライミルの工程すべてをいいます。
ナチュラルの場合は、チェリーの乾燥から脱穀までをいいます。
トルココーヒーと同義。
パーチメントの殻をむき、種子である生豆を取り出すことです。
ナチュラルの場合は、乾燥したチェリーから外果皮、果肉、パーチメントを一気に取り除くことを意味します。
お湯ではなく、水で抽出するコーヒー。水出しコーヒーともいいます。
カフェイン等の刺激成分が少なく飲み口が良いが、深いコクがあり、酸化もしにくい(冷蔵庫での保存がきく)などの特徴があります。
水をコーヒー粉に点滴するガラス器具も市販されているが、ガラスポットに粉と水を入れて冷蔵庫に一晩おいて濾過しても良いです。
なおコーヒー豆はフルシティロースト以上の深煎りでないと、酸味ばかりで旨味のないコーヒーになってしまいますので
ご注意ください。
二度煎りのことです。
焙煎の途中(多くは1ハゼ前)で一度釜から豆を出し、冷却してから2度目の焙煎を行います。
その用途は様々ですが、乾燥ムラを無くしたり、硬質豆のシワをのばしたりするために行います。
豆面はよくなりますが、いくぶん味が平板になる傾向があります。